50代男性 :ぎっくり腰

前日に、重い荷物を持った際に腰がピキっとなり腰に痛みを感じた。その場では呼吸ができないくらい痛みを感じており歩行もできない程だった。

7年前にもぎっくり腰を1度経験しており、日常生活や仕事に影響が出るため、ホームページで検索し来院。

前後屈の動きと回旋の動きで痛みを感じやすく、特に前屈の動きで痛みが強くなり動きが悪い状態。

急性期症状のため、患部の筋肉の緊張と熱感が強いため氷でアイシングを行い熱感を取り除く。

その後緊張している筋肉へアプローチを行い、緊張をとっていく。

治療後は、患部の痛みや熱感を取り除く為に特殊なテーピングを患部へ貼付。

２日後に来院。

最初来院された時の痛みから3割程軽減された。

２回目の治療も前回同様にまず熱感をとるために氷でのアイシングを行った。

その後筋肉へのアプローチを行い、痛みや熱感を取り除くために再度特殊なテーピングを貼付。

痛みが8割程軽減した。

初回の治療で前後屈、回旋の動きに制限がかかっていたが、可動域が上がっており、痛みも軽減していた。

この日も少しの熱感と筋緊張を取り除くためにアイシングと筋肉へのアプローチを行った。

痛みが無くなった。

この日は筋肉へのアプローチと冷却を行い様子を見た。

仕事での疲労感はあるが、日常生活での過ごし方や冷却指導を行った。